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マーケティング効率を高めるためのマーケティングROI視点

マーケティング効率を高めるためのマーケティングROI視点

マーケティングROIを必要とされる環境

2015年3月、アメリカニューヨークで開かれた※ARF(Advertising Research Foundation、広告調査協会)における年次総会、Re:think2015で一番初めに提起された言葉は以下のようなものでした。

“経営陣からの問いは非常にシンプルなものです。

  • 1私の使ったマーケティング投資は売上の成長に寄与しているのか?

  • 2マーケティング投資を次に1ドル行うとしたら、どこに使ったらよいのか?“

このシンプルな問いかけに対してきちんと答えを出していくことが求められているというお話でした。

つまり、何に効果があって、どこにお金を使えばよいかがわからないので悩んでいるということです。

テクノロジーの進化に基づくメディア環境の変化、生活者の皆様の行動変化が激しく起こる昨今では、より一層、何をすれば売上が上がっていくのかが見えにくくなっています。

そこで、大きな役割を果たすのがマーケティングROIという概念です。世の中が複雑化したからこそ、 マーケティングROIの重要性がより一層増しています。

※ARFとはアメリカの広告主、広告代理店、リサーチ会社が参画する広告調査に関する協会です。

マーケティングROIとは何か?

それでは、そもそもマーケティングROIとは何なのでしょうか。マーケティングROIの定義は下記の式により表現されます。

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数式を解釈すると、マーケティング投資を1円行うことにより、どれ位のマーケティング活動からのリターンが得られるかということになります。ここでリターンとは何なのかという議論が出てきますが、多くの場合、マーケティング活動による売上や利益の増分と定義することが多いです。

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例えば、1000万円でテレビ広告を行い、3000万円売上が上がった場合のマーケティングROIは

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